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英国留学に必要なIELTSの基本情報は当然として、
勉強の仕方、英会話のコツ、ライティングのコツ、というか例題と答え、
そんな情報がすべてそろう日本語のサイト……
見つからないのでそれに近いものを作ることにしました。
でも、私自身別にIELTSでいい点取れたわけでもないし、
大学受験もしたことないし、英語検定も受けたことがないレベルの人間です。
一応、一般的に言われている攻略方法を書きますが、このページの基本はリンクなんで。
注意!!これより下の文章は未経験者かスコア6以下の人を対象にしています。
それ以上取れている人は下のリンクに飛んでいってください。
reading
60分で文章三つです。一番の難関とも思われます。
一般的な攻略
1 先ず、タイトルを呼んで内容を予想。
イメージ無しに文章を読むと頭に情報がうまく入りません。
2 1つ目のパラグラフを読む。
始まりが一番大事らしいです。
3 すべてのパラグラフの一番初めのセンテンスを読む。
大体そのパラグラフで何が書いてあるかをつかみます。
4 問題を読む。ただし、選択問題の選択肢は読まない。
問題を読むのは大事ですが、いらないイメージは持たないようにしましょう。
5 全体をすばやくよむ。
たらたら読んでたら時間がなくなります。
人物名、地名、時間には下線を引くのが良い。問題しだいですが…
6 問題を解く。
どこを探せば答えがあるかをつかめていると良いでしょう。
個人的な意見。
1 できないものは時間をかけてもできない。
2 frue, false, does not sayはわからないなら勘で。
時間をかけても正解率は大して上がらない。
3 できなくてもくよくよしない。
次の試験に響きます。
対策。
単語力がある程度なければ如何に早く読めようが、といっても読めるわけないが、
とにかく意味がわかりようもないので、単語は最重要。
問題文では当然言い換えも多く使われるので類語も重要。
読む訓練としては、文章の中の人物を表す語だけをひろったり、
熟語だけに下線を引いたりするのがおすすめ。
言ってしまえば、試験においては問題さえ解ければ内容なんて知らなくてもいい。
listening
一回しか聞けないから集中必須。
一般的な攻略
1 聞いている最中に問題文を読みすぎない。
2 できなかった状況を考えない。
3 選択問題の選択肢は読まない。
個人的な意見
1 できなくても気にしない。
対策。
日本に住んでいるとリスニングは結構ネックになると思うが、
単語のせいじゃなくて英語が聞ききとれない人は、
真剣にマジックリスニングをやることを勧める。
あと、えいご漬けもリスニングにはいい教材だと思う。
基本的に英語に慣れていないのに必死にBBC RADIO4とか聞くのは愚の骨頂。
聞こえないものをいくら聞いても聞こえるようにはなりません。
簡単な速い会話を聞くのがいいでしょう。Naveplayerを使うのも良いかもしれません。
writing
60分で150文字と250文字
アカデミックは150文字のトピックがグラフやチャート等の説明。
ジェネラルは手紙を書くことになるといわれている。
一般的な攻略
1 内容にこだわり過ぎない。
試されているのは英語力であって内容ではない。
2 エッセイには必ず題をつける。
題のないエッセイは名前のない人間のようなものだそうだ。
3 250文字のほうは書き出す前に自分で何を書くか決める。
当然だがいきなり書き出してはいけない。
途中で詰まるほうが時間の無駄だから5分は構成を練る。
4 絶対に見直す。
たとえ終わっていなくても5分時間をとって見直す。
3単現のsを付け忘れたりしたら、その時点でかなり低レベルに見られます。
個人的な意見
1 内容にこだわらないのがもっとも大事
下手に奇抜なアイディアを出してそれをうまく説明できなかったら
かなり低いマークをつけられることは必至です。
2 意外と250文字は少ないからあせらない。
筆さえ止まらなければすぐにかける量だから
必要以上にあせらないほうがいい。
対策
読める文字と書ける文字は全く別であることを認識すること
いちいち思い出し思い出し書いていたのでは時間が足りなくなる。
グラフ用の単語は全部体で覚える。つまらないところで時間をとられないように。
リンキングワーズを覚える。特に逆説の言い回しはないと変なので
うまく、although despite yet however Nevertheless を散らす。
いい点を狙うなら、下手にリンキングワードを多用しないこと。
firstly,secondly,finaly,in addition,in conclusionは避けたほうが良いかもしれない。
I,however,think...やThe opponents,on the other hand,claim...とう
微妙な位置に副詞を挿入すると好印象らしい。
間接話法の単語を確実に違いを把握して使い分けるのも重要。
エッセイでは確実にopponentに何かしらしゃべらせることができる。
ボキャブラリーが足りない人は言い換える。
important→considerable,significant,prominent,be a monument to something
good→tremendous,fantstic,brilliant,remarkable,extraordinary
say→declare,assure,state,mention,allege,manifest,represent,indicate
It is...→It is widely believed to be...(when you disagree)
It is...→It is accepted to be...(when you agree)
If it had been...,→Had it been...
あまりに分不相応な高等文法を使うと間違いとみなされるので注意が必要だが、
単に文法や単語力の広がりを見せるならどこでも使えるハイレベルな表現を自分で作ろう。
例えば、
Although it is widely believed that the government should support SOMETHING,
considering the cost-effectiveness,
it is obvious to everyone that we have to seek alternative solutions of SOMETHING.
よく読めばハイレベルな単語はcost-effectivenessぐらいで文法もたいしたことないけど
広く使えるし、これだけで10%埋るならおいしくないですか?
私はcost-effectivenessって単語が大好きです。ほぼすべてのエッセイに入れられる単語です。
あとは,ableを使った単語を覚えるのは簡単な上に使い勝手がよく、
一見単語を知ってそうに見えるらしいのでお勧め。
intolerable,unbearable,incomparable,valuable,invaluable,commemdable,recommendable,等
いくらでも使い勝手がいいものがあるので覚えたほうがいいだろう。
self-studyなら、自分で書いた文を翻訳ソフトにかけるとミスがすぐわかります。
speaking
15分の個人面接
一般的な攻略
1 酒を少し入れる等、ハイになる。
2 しゃべり倒す。
3 いい間違えたら直す。
個人的な意見
1 わからなかったら恐れず聞きなおす。
2 考えなければしゃべれないことはしゃべらない。
対策
これを読んでいる人のレベルにもよるのだが、
本当に英語をしゃべったりできないのなら、
下手に英会話の本を読んだり、通ったりするよりも、
基礎構文を100回読んだほうがいいと思う。
結局考えながらしゃべったら厳しい。
If I were ...,I would ... とかFor foreigners,it's very hard to ....,isn't it?とか
もう決まった構文をしっかりしゃべれればあとは中学単語で6はとれるはず。
つまらないためには構文を考えずにしゃべることしかないはず。
時間があるならトピックというトピックに前もって答えを用意して丸暗記して、
すらすら言えるようにしておけば、たとえ変なトピックでも応用が効くはず。
発音は、相当変じゃなければあきらめてもいいところだと思いますが、
やる気のない日本人が言えない子音は、
thinkのth,theのth,r,l,v,w,f,だと思いますので気にとめておきましょう。
よくよく考えるとg,c,sもだめですね。まぁ細かいこといったら限ないですけど。
ファイトって言ったつもりが実際はwhiteって言ってたりするので、直せるなら直した方がいいかも知れません。
母音はworkをちゃんと発音できればまぁあとは別にって感じですかね。
8とか目指すなら留学して、毎日ネイティブスピーカーと話すしかないと思いますが
7までなら、強気にしゃべればいけると思います。後は運。
語彙が1000切っていても運しだいで7は取れます。
リンク集
reading
必見!英語・発音・語彙
語源を知らないで単語を覚えるのは漢字を知らないで日本語を覚えるのと一緒。
語源を覚えて10000語習得を目指せ。特にIELTSってわけではないですが…
bbc news
IELTSのリーディング用だったら、education,science/nature,technologyの記事のほうが良いかも、
なんにしても、BBSでニュースをチェックしてれば必須単語が身につくはず。
JapanToday
イギリスとかのニュースなんて興味ない人のために。記事も単語も予想しやすいはず…
人間興味がないものは覚えないようにできているので。
たっけのほーむぺーじ
英単語等学習ソフトP-studyの作者のホームページ。
訳を英英辞典からコピペして単語帳を作れば速く文章を読む練習になるはず。
writing
Women's College
ここのグラフは基本だけど必須。折れ線グラフが出たら9とる勢いでやりましょう。
argument,opinion,essay writing
ここはすごい参考になるけど、読んだだけでできる気になるので注意。lots of examples!
graph writing
やはり、例文はためになる。ここもできる気になるので注意。lots of examples!
必見!Debatabase
色々な題材について賛否両論を英文でのせいている。下手な引用はばれるらしいが、とにかくすごい。
writingはここの情報だけで十分かと思います。
information for writing
中国のIELTSのページ、英文もあるので勘で探していくのも良いが、翻訳がオススメ。
http://www.51ielts.com/list.asp?news_class=0107←コピペ用URL
speaking
スピーキングの例題
スピーキングの例題へ続くリンク
感動!英語の発音物語
発音はIELTSでは大して重要ではないが、うまくしゃべれるに越したことはないはずである。
下手に会話の練習して、英語が普通に出てきたあとに発音を訓練すると、軽くやり直しになるので、
時間があるなら発音練習からはじめるに越したことはないと思います。
インターナショナルペンパル
語学交換、e-mailでもvoice-chatでもよし、生きた英語をゲット。
listening
BBC RADIO4
中級者用。まぁリスニングの練習の基本はラジオらしいです。
えいご漬けの販売ページ
単語自体は難しいくないけれどリスニングのトレーニングにはいいと思う。ブリティッシュではありませんが…
ひとつ4000円ぐらい。英会話学校の値段と比べたらゴミみたいな値段です。初学者用。
マジックリスニング
わらにもすがるならやってもいいかもしれません。5万円ですけど…
上記2個のソフトと英会話学校で確かに2週間で耳は変わりました。
英語は絶対に勉強するなのCDを100時間聞くよりはぜんぜんましかと。
でもあくまで0が1になるだけで、中級者以上には無意味だと思います。
penguin readers
単語の量が制限してある外国人用の本、アドバンスでもIELTSのリーディングには役に立たないだろうが、
カセットはかなり使えるはずだ。RADIOよりは簡単。
Keys to Better Listening
どうすればリスニングが上達するかについて書いてあります。参考程度に。
S.E.E.R.A WORKS
0.5倍から4倍までスピード調整が可能なNAVEPLAYERがおいてあるホームページ。
速聴すればいいってもんじゃないけど、英語教材のスピードが遅すぎる人のために。
test
ELC IELTS
テストの練習サイト、よさげなリンクが並んでいるがリンク切れ多数。
Иностранные%20языки
多分ロシアのサイト。模擬テストが可能。リスニングとライティングに回答があるのがうれしい。
online test
上のサイトの簡易型テスト? リスニングとリーディングがある。
その他総合
スペースアルク
何でもそろう?英語総合サイト。
IELTS preparation
基本情報だけど、読んでおくべきかと。
IELTS公式ページ
これを読むのはかったるいでしょう。
IELTS 総合講座
日本語のページ、基本的な情報と掲示板がある。
ここで紹介している参考書のリスニングで自信をつけて本番でへこまないように。
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